金沢市議会 1997-03-13 03月13日-03号
先般、都市はドラマであるとした都心地区整備構想検討委員会の都市整備構想案には、都心の復権と求心力の回復との視点が盛り込まれておりますが、市長の、保存と開発が調和し美しい景観を創出するとの町づくり理念を礎に、みずからが検証と行動の年と位置づけた上での市街地整備推進室の設置による新たな町づくりの再生整備構想の表明は、これまでの市長の町づくり理念がより高められるものととらえておりますが、この都心の再生整備構想
先般、都市はドラマであるとした都心地区整備構想検討委員会の都市整備構想案には、都心の復権と求心力の回復との視点が盛り込まれておりますが、市長の、保存と開発が調和し美しい景観を創出するとの町づくり理念を礎に、みずからが検証と行動の年と位置づけた上での市街地整備推進室の設置による新たな町づくりの再生整備構想の表明は、これまでの市長の町づくり理念がより高められるものととらえておりますが、この都心の再生整備構想
特に、芳斉、玉川地区につきまして、歴史的な町並みの保全と都市的開発の調和を図りながら、国の街区高度利用土地区画整理事業の導入可能性を模索するための再生整備構想の検討に着手する予定であります。 中心部の大規模跡地の活用は、百年の大計に誤りなきを期さなければなりません。歴史的環境の保全と新たなにぎわいの創出に十分配慮しながら、引き続き県と連携し、一体的な整備計画の策定に取り組んでまいります。